>初心に帰ってもう少しじっくり、たんたんと向き合ってみようと思う。
たんたん4歳のときに書いたこの一文。
(前回の記事参照)
文集にはさらりと書いたけれど、
この心境に至るまでの葛藤はたいへんなものだった。
もともとS園は、3歳までは週3日の母子通園のみで、
3歳から母子通園+週2日の単独通園、
年中さんから一般の保育園や幼稚園へ・・・というパターンが多かった。
たんたんの場合、きょうだいが先に保育園に通っていることで、
受け入れ側の認知度が高く、
園長先生もクラスの子も「たんたん、来年から来るの~?」と、
お迎えのたびに声をかけてくれるほど好意的だった。
これはかなりの安心材料。
問題は、たんたんのほうの認知度
誰に似たのか(オマエだよっ
←オット談)超マイペースなたんたんは、
気分が乗れば身支度や課題もちんたら(あくまでもちんたら
)やるけど、
気分が乗らなきゃ気持ちよーく床に寝そべってニコニコしている子だった。
お名前呼びやお遊戯も、
見ているようで見ていなかったり、見ていないようで見ていたり。
経験豊富な先生が見ても真意をはかりかねるほど、
めちゃくちゃ気まぐれな適当星人

「周りを見れているときのたんたんなら、
保育園でもやっていけるかもしれないと思うんだけど・・・。
見れていないときのたんたんを見てると、
集団に入ったらもっと周りを見なくなっちゃうんじゃないかと心配なのよね。」
そんな前置きのもと、先生から提案された方法が、
「週3日は保育園で集団生活を学んで、
残り2日はS園で少人数ならではのフォローを続けるっていうのはどう?」
というものだった。
それまでなんの疑いもなく、
「年中になったら保育園に行くもの」と思っていたわたしは、
この提案を聞いてうろたえた。
わが子が人一倍マイペースで頼りないことはわかっていたけれど、
2歳からなかよしの友人たちを見送って、
居残り母子(?)になるなんて考えてもみなかった。
でも、冷静に考えてみればそういうこともありえるのだ!
なんで今まで気づかなかったんだろう
何日も何日も眠れないほど悩んだ。
そして、自分が今悩んでいる理由は、
結局親の焦りでしかないんだと気づいた。
これからまだまだ長い人生なのに、
一時の焦りでたんたんの芽をつぶしちゃったら元も子もないもんね。
平行通園を決めたときには「すっきりした~
」と思ったけれど、
実際にS園を卒園していく親子を送る会では、泣けて泣けて・・・。
だって、2歳の頃からいっしょに過ごしてきた友だち。
障害のこと、親子のこと、夫婦のこと、世間のこと・・・。
人目もはばからず泣いたり、愚痴ったり、
自分のことみたいに喜んだり、大笑いしたり、
たぶん今までの人生の中でも、
いちばん濃い時間を過ごしてきた仲間たち。
大人になってここまでの付き合いってなかなかできないよねえ。
涙涙のお見送りをして、
春からは週3日の保育園と、
週2日のS園通いが始まるはずだったたんたんですが・・・
やっぱり一筋縄ではいきませんでした
続きは最後の文集で
最後まで読んでくれてありがとうございます♪
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