NICU・・・新生児集中治療室
面会できるのは両親のみ。祖父母や兄弟は不可。
命の限界すれすれのところでがんばっている赤ちゃんと、
医療の限界すれすれのところでがんばっているお医者さん。
その姿を目の当たりにして、
命を大切にしようと思わない人はいないと思う。
わが子を殺してしまうとか、
親を殺してしまうとか、
自分を殺めてしまうとか・・・。
なくなってもいい命なんてひとつもないから、
きっと、そんなことしたくないと感じていると思うから、
どうしても心が弱くなったってしまったときは、
外の世界も知らない小さな命が、
懸命に生きようとしていることを思い出して欲しいと思う。
生きていればいいことがある、とは断言できないけれど
、
生きていればなんとかなる
・・・かもしれないよ?
NICUのお話ついでに、
せっかくなのであまり見ることのできない、
『NICU面会の様子・○○大学病院編』を載せてみたいと思います
まず、扉前のインターホンで名前を告げます。
(もちろんモニター付♪)
自動ロックが外されて、最初に通されるのは着替え室。
ここで消毒済みの帽子とエプロンを身につけ、
洗浄液での腕洗い(ひじまで)→爪洗い→消毒スプレー。
その後、面会室に入って保育器へ・・・は

もう一度腕洗い→消毒までをくりかえします。
安全のためとはいえ、これが本当にめんどうだった
消毒しすぎで手はカピカピになるし・・・。
一仕事ごとに消毒している看護士さんたちの手は、
どうなっちゃってるんだろう?
そしてやっと待望のわが子とのご対面!
この姿でママとわかるんだろーか?
「いつものキレイな看護婦さんがいいな~」とか思ってない?
なんて雑念を抱きながら保育器にがぶりついていたら、
ママのほうがわかってなかった
(だって未熟児ってみんなそら豆顔なんだもん!)
そうこうしているうちに面会時間終了。
規定の面会時間は、なんとたったの15分!
1日たったの15分!!!
「3人で15分じゃかわいそうだから、20分くらいいいですよ。」
と言ってもらえたのはラッキー。・・・と言えるのかなあ
保育器の中の小さな小さな子どもたちの姿を思い出すと、
どんなに不器用でもゆっくりでも、
生きていてくれるだけで十分!と初心にかえる母なのです。
(なんですぐ忘れてガミガミ母ちゃんになっちゃうんだろ~
)
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